共同通信:認知症不明届け出は約1万人 警察庁、12年
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記事要約
- 警察庁は25日、認知症が原因で行方不明になったとの届け出が2012年に9607人分あったと明らかにした。231人は12年中に発見できず、13年に入ってから53人見つかったとしている。 12年中に所在が確認できた人は、12年より前に行方不明になっていた人も含めると9478人。このうち死亡者は359人だった。
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疑問
- なぜこれほど失踪者が出るのだろうか?
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考え・主張
- 認知症患者の家族が名札やgpsをつけたりなど、失踪を防ぐためにきちんと対処するべきだと思います。
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その他
- 認知症(2011年7月26日)アルツハイマー病や脳血管障害など、さまざまな原因で脳の細胞が死んだり働きが悪くなって物忘れや妄想、徘徊(はいかい)などの症状が出る。病気の進行を薬で遅らせる治療が行われているが、根本的治療法は確立されていない。厚生労働省によると、介護や支援が必要な認知症高齢者は2015年までに250万人、25年には323万人と推計されている。